ウイグルを食べる


 外国に行っておいしく食べることはかなり難しい。何がおいしいかはその人の生い立ちで決まり、おふくろの味はその人だけが感じることであり。その感覚は売り物にはできない。他人にもわからないだろう。一人で、言葉も通じない異国で、おいしいものを探すことはかなり困難だ。腹が減るから食べることに徹すれば楽かもしれない。でもウイグルは今は豊かな食べ物があるくにであり、それを味わうことは文化を知ることでもある。

 失敗談その1.カシュガルでホテルの食堂でのこと、メニューは中国語だから大体わかる、チャーハンを頼んだ。すると山盛りのチャーハン、日本人には5人分、が来た。シャオ、シャオ(小)というが通じない。ほとんど残したが、値段は安かった。味はふつう。中華料理は一人で食べるものではないらしい。これにこりて、一人で食べるところを探し、ウイグル風ファーストフードの店を見つけた。ヨーグルトと写真にあるようなゴシキルダが定番となった。ウイグルでもほかの外国と同じように「定食」はない。その点、日本に来る外国人は幸せだ、気楽な飲み屋もあるし。

 失敗談その2.その食事の種類と内容だけでなく、かれらのホスピタリティー(昔からの旅人をもてなす習慣)に慣れていないと
、大量の料理が出てきて困ってしまう。それも日本人には合わないのが多い。断れないからと勧められるままに食べると、後で大変なことになる。私の場合、あまりの疲れで、食事を残したまま、寝てしまったことがある。出された料理を食べないとはなにごとかと、後の愛想が悪くなってしまった。
 (写真はすべてホータン、2005年夏)



ホータン市からユルンカシュ河を渡ったすぐのロプ県にある。
昼食がわりでよく売れるようだ

左の人がご主人。

羊の肉をみじん切りにする。


特別に2倍の大きさに作ってもらった。食べ切れなかった。


内側に岩塩を貼り付けた釜で焼く


くるみと干しぶどう



シュッカシ、スープの多いうどん、あっさりした味


少し昔風のカラカシュの農村で偶然であった結婚式。ポロとラグメンが
定番。村中総出、500人以上はこの家に集まった。


バザールに子どもの姿は多い、一人っ子政策なんのその


ホータンの9月は結婚の季節である


街中では結婚などのパーティ専用のレストランがある。


マザール参拝者のための大鍋


昼食にシュッカシを作ってもらう


普通の家の食事







蜂蜜は種類が多く、おいしい
 牛肉も食べます
 

ゴシキルダ。

ナンで羊のひき肉を包んだパン焼きたてはおいしい。




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